深い人類愛の精神とすばらしいフロンティア精神をもって、外海地方の産業・社会福祉・土木・建築・医療・教育文化などに奉仕したフランス人宣教師マルク・マリー・ド・ロ神父の遺品を一堂に集めて、偉業、遺徳を永久に顕彰することを目的として昭和43年11月に設置しました。記念館の建物はド・ロ神父の設計施工により鰯網工場として明治18年に建設されたもので、昭和42年2月に県指定文化財となりました。建物の老朽化により平成11年度から3年間をかけて保存修理を実施し、創建時に近い形に修復すると同時に展示改修を行い平成14年5月13日に新たに開館しました。 記念館の建物は、ド・ロ神父が創設した旧出津救助院の施設の一つとして、平成15年12月25日に国の重要文化財に指定されました。
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住所 |
長崎県長崎市西出津町2633 |
電話番号 |
0959-25-1081 |
料 金 |
大人310円、小中高生100円(外海歴史民俗資料館の入館料含む、団体割引あり) |
開館時間 |
9:00~17:00 |
休館日 |
年末年始(12月29日~1月3日) |
アクセス |
出津文化村バス停から徒歩5分
バス/長崎駅前バス停からさいかい交通(長崎バス)「大瀬戸・板の浦」行きに乗り、出津文化村バス停まで約70分
車/長崎駅前から約50分 |
備 考 |
お車でお越しの際は外海歴史民俗資料館駐車場をご利用ください。 |
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